ヘキサダイヤグラムと設定値の説明

ヘキサダイヤグラムについて

ヘキサダイヤグラムは、水質を図化し、水質パターンを把握するためにしばしば用いられる。
ヘキサダイヤグラムは、「形」と「大きさ」が重要で、形と大きさが同じものは、同じ水質を示していると大まかには判断できる。
また、形が同じで大きさが異なるものは、水質パターンは似ているが総溶存濃度が違うことを示している。
なお、正規化された値で書かれたヘキサダイヤグラムは「大きさ」の情報、つまり、「総溶存濃度」の情報は失われているので注意が必要。
ヘキサダイヤグラムについての説明は、日本地下水学会が公開している資料「水質に関する説明(pdfファイル)」が詳しい。

設定値について